久しぶりに盆休みに実家に帰った。
帰ると母親が出て来て、
私の着ている服に注文をつけたり
飯はちゃんと食べていたかなど
小言を言い始めた。
母親の愛情かもしれないが、面倒だったので
「フンフン」と適当に答えた。
2〜3日たって退屈し始めた時に
義兄が娘を連れて来た。
私にとっては姪だ。
2年ぶりくらいか?社会人になり
少し痩せてベッピンになっていたので驚いた。
今晩一緒に飯くうかと尋ねると
友達と一緒に花火大会に行くと言う。
ベッピンにはいよいよ縁が無い人生かと思う。
義兄が映画を観に行こうと言うので、行くことにした。
知らないうちに「コロナ」という複合施設ができていて
映画まで少し時間があるので風呂に入る事にした。
外はクソ暑いのに、なぜ風呂に入るのか不思議になって
10分そうそうで風呂から出た。
すぐに涼しい休憩所に行ってビールを飲んで時間をつぶした。
映画はスパイダーマンを観た。
主人公は少年で、しかも15歳くらい。
アメリカ映画の非現実さを久しぶりに感じながら帰宅した。
次の日実家でビールを飲みながら高校野球を見ていると
母がそろそろ大分に帰れと言い始めた。
どうも飯を用意するのが、面倒になったようだ。
促されて大分へ戻った。
私の盆休みはこんな感じです。
By Yuck