■ 病気をよせつけない心
よく過労やストレス、タバコの吸い過ぎなどで胃が痛くなって病院を訪れる人がいます。この場合、内視鏡検査で胃潰瘍が確認されると、お医者さんがお話をして胃潰瘍の治療が行われます。
しかし本人が原因(誘因?)となったストレスを解消し、身体によくない生活習慣を変える努力をしなければ潰瘍が治りにくいばかりでなく、たとえ薬物治療で一時的に良くなったように見えても、容易に再発しやすいのです。
同様に自分の家族の病気やもめごとなどのために強い不安感や心配事があって不眠を訴えて病院に行く方も多く見られます。
このような方には取りあえず眠れるようにと睡眠薬が処方されること多いのです。しかし患者さんの不安や心配の原因が除去されず、いつまでも本人が悩みに囚われている間は、睡眠薬を中止すればまた眠れないという悪循環が続き、結局薬なしでは生活できない状況に陥ってしまうのです。
そうです。胃潰瘍や不眠症の例からわかるように、本来病気は自分の努力や工夫によって予防したり治したりすることが基本で、病院が行っている検査や治療の効果は、あくまでもその上に成り立っているということを覚えていてください。
そのためには常日頃から健康な生活習慣を心掛け、さらに健康な精神状態を保つように努力することが重要なのです。
もし今あなたにストレス(不快な感情)があって、これらがあなたの病気を引き起こしたり、治るのを妨げていそうなら、その原因を自分でよく考えて解決するように努力しましょう。
結果的にあなたが自分自身をコントロールできるようになれば、あなたの身体の中には種々の病気やがん細胞に対する抵抗力が増加し、病気を予防したり、治す力が増大するのです。
そうなんです!!実は気の持ちよう(精神力)で奇跡的にガンが治った例があったそうです。。
まさに病は気から。。生きていくんだと言う強い気持ちと精神力、日々笑いの絶えない楽しい心で毎日を過ごせば病気にはなりません。。
by 最近健康を考えてる きんたん です。。。