JUGEMテーマ:演劇・舞台
先月ケーブルテレビで髑髏城の七人が放送されました。
今は有名になりました、劇団新感線の舞台です。常に面白い試みをしてきた劇団で初期の頃から見てきてるんですが、舞台装置や衣装小道具等のこだわりが強くて、また、作品の作りも面白い、カッコイイ、派手。
私の好きな劇団の一つです。
道具等は自分の舞台の参考にさせてもらってました。今回の髑髏城の七人は何度も再演されてる作品で今回はIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演の放送です。
このステージは特殊で周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージ、その中心に巨大な円形の観客席を配置。それ自身が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明、全てが画期的な方法で観るという舞台なんです。
凄く気になってたんですが行く時間が全くなく諦めてたんですが、放送されることを聞きテンションUPでした。
こけら落とし公演ということで花、鳥、風、月(上弦、下弦)、極と6作品同じ舞台でキャストを変えて行うというビックプロジェクトで、
今回の放送は花鳥風の3作品とも同じ内容なんですが、それぞれのキャストに合わせて見せ方を変えてるんですよね。
違う作品に見えるくらい変化があって面白かったです。
演者が変わると印象もガラっと変わってて役者の個性は重要だなと改めて感じました。
残りの放送もするそうなんで楽しみにしています。
By P-nuts