アイドル好きの思い出話を紹介します。

0

    JUGEMテーマ:LIVE

     

    時は2014年3月30日に旧国立競技場で開催される大島優子の卒業コンサートに参加するために飛行機で東京に向かった。

    彼女はいわばAKB48の顔とも言える存在だったのでグループを卒業すると聞いてライブに参加しようと思った。

     

    当時のAKB48の人気はすごく、アイドルと握手ができる券欲しさに CDを購入し出せばミリオンを記録したり、選抜総選挙といってグループの中で順位をつけてTVで放送するなど社会現象にもなっていたくらいだ。ファンは好きなアイドルを推しメンと称して応援している。

     

    私が羽田空港に着いた時、雨で嫌な予感がしていたが、夕方から春の嵐になる予報だったようで競技場に着いた途端に拡声器で中止を知らされ途方に暮れた。まさか期待を膨らませて着いた早々に中止の案内になるとは!その日は旧国立競技場最後のコンサートで、というのも東京オリンピックのために新しく立て直されることが決まっていたからだ。競技場に後ろ髪を引かれる思いで後にしたことを覚えています。一度入りたかったな。

     

    その後、日中は晴れ渡りこの感じならライブ出来たんじゃないと思いながら東京観光をして、夜、東京タワーに登った時に落雷があり、やっぱり天気予報が当たり、ライブやらなくて良かったねと妙に納得したのを覚えています。

    その後、ライブの延期が発表され6月8日となりました。しかしその日の予報も雨。

    コンサートのタイトルも副題として、〜6月8日の降水確率56%(5月16日現在)、てるてる坊主は本当に効果があるのか?〜

    になり、当日までに全国からてるてる坊主がAKB48宛に届く事態に。

     

    私も当時の会社にお願いして、卒業コンサートにリベンジ参加しました。当然会場にてるてる坊主を持参して。

    結果は曇り、時折小雨、一時、月も出た です。

     

    その時の思い出がこの大島優子の卒業コンサートのDVDです。

     

    あまりCDやDVDは購入してこなかったのですが、もしかして自分が何処に映っているかもと購入しましたが、未だに見つけきれておらず同じ空間を共有できたことがいい思い出です。

     

    彼女のAKB48としての8年間の思い溢れる1枚となっています。

     

     

    by しゅう

     


    大分のT.O.P.S BittsHALLで佐野元春 & THE COYOTE BAND・CLUB CIRCUIT TOUR「ソウルボーイへの伝言 2019」を観た

    0

      JUGEMテーマ:LIVE

       


       

      まだ、人生がシンプルな頃、周りの景色がよく見え、好きな事だけを考え、邪魔な物は全て消し去り、そのまま歩き続けて来た。そして、月日が巡り、辺りを見渡すと邪魔な物だらけで、身動きが出来ない程、いろんなくだらない物が目の前にあり、歩けなくなっている。どうにか片付けなければと思うが、そのままにしてないと生きて行けない。残された人生の大切なパズルのピースが瓦礫の中に散らばり、いつかはその中から大切な物だけで組み立て、心に光輝くグッと来る様な美しい物が出き、心の中にずっと飾られて生き続ければいいんだが〜・・と、ふと、そんな想いが12月に入り、もう今年も終わりか〜なんて思い、そろそろ掃除とか片付けをしなくちゃ〜と思う、この頃に・・・

       

      そんな11月の最後の土曜日、大分のT.O.P.S BittsHALLで佐野元春 & THE COYOTE BAND・CLUB CIRCUIT TOUR「ソウルボーイへの伝言 2019」のライブに行った。

       

      大分では9年ぶりの佐野さんのライブである。

      以前の大分でのライブも観たが、私としては昨年の佐野さんの福岡のライブからの1年ぶりのライブで、地元大分での開催は本当に楽しみにしていたライブであった。

       

      ライブハウスと言う事もあり、立見でのライブで、昨年の福岡でのライブハウスのライブは身体的に疲れたが、今回はそんな事もなく、あっという間の約2時間のライブが過ぎて行ったんだが、ちょっと短いんじゃないかと思ったぐらい、もっともっとやって欲しかったのが本音でもある。

       

       

      会場はソールドアウトみたいで、ギューギュー詰めの中、なんと真正面の前から3番目ぐらいの位置を確保出来た事が良かった。最近では、まず間近で観る事が出来なかった佐野さんのライブだが、今回は最高の場所で観る事が出来た。そのせいもあって、初めから最後まで周りは御構いなしで、ノリノリに一緒に踊り、歌い、いつも以上に歳を忘れさせてくれて、思いっきり佐野ワールドを堪能させてもらう事が出来た。セットリストも最近のベスト的な選曲でまとめた感じで、最後のアンコールでは80年代の...何と久しぶりに聴く「ガラスのジェネレーション」から最後は「彼女はデリケート」を演奏するとは思わなかったが、「サムデイ」、「アンジェリーナ」をやってくれなかった事は残念だが、まぁ〜それはそれで良しとして、何よりも今回は間近かに観れ、佐野さんとコヨーテバンドのまとまったグットなビートを感じた最高のライブだった。ちなみに、珍しく公演中写真NGというアナウンスがなかったので、こっそりと写真を撮ったりした。

       

       

      今回で佐野さんのライブは何回行った事だろう?80年代から現在の2019年に多分45回以上ぐらいは観たはずだ。それだけ佐野さんの音楽に触れ続け、いろんな事を教えられ、私の80年代から人生のBGMとして、いつも必要とした音楽は数えきれな程あるが、ずっと価値のある私の人生のBGMは今でも佐野さんの音楽以外ないのかもしれない。それだけ80年代から私の長い人生にマンネリではない新しい音楽を届けてくれて、何時も必要とさせられた佐野さんの音楽が流れ、一緒に成長出来た様な日本のアーティストは佐野さんだったから仕方ない。

       

      来年は佐野さんのデヴューから40周年と言う事もあり、いろいろとやってくれそうで楽しみだ。当然、また新しい作品に、ライブを目にして、触れ合い続けて行く事になるだろう。

       

      そんな、佐野さんの素晴らしい音楽もそうだが、私の心の中に積り積もったどうしようもない瓦礫の中から、どうにか大切な物だけをチョイスし続け、残りの人生のパズルのピースを組み立てて行ければいいんだが・・・

       

      そう願いながらも、私の日々の人生は続いて、2020年も運んで行ってくれるんだろう・・・

       

      By Beat

       

       


      calendar
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << March 2024 >>
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recent trackback
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM