JUGEMテーマ:The Beatles
最近の弊社のブログの更新があまりない。
毎回順番で受け持つ様にしているんだが、この時期は忙しいので、仕方ないと言えば、仕方ないんだが…
久しぶりの更新と言う事で、まずは私が最近の事を…
最近はキングダムの争いの中で戦い続け…
イカゲームをし続けて絶望か希望を感じ…
The Legendary 1979 No Nukes Concerts / Bruce Springsteen & The E Street Band の最高のロックのライブの世界にタイムスリップし…
ディズニーからの贈り物からGet Backし続けていた。
その中で、ディズニープラスのビートルズのGet Backの配信のドキュメンタリーはハマってしまった。
今年の11月の25日から3日間ディズニープラスのネット配信サービスであり、総時間7時間近くだが、観続けていた。
これは何度でも観れるからいい。
私が中学生から聴き続けたビートルズの解散前のドキュメンタリーである。
10代のその頃、もうビートルズは解散していたんだが、第2次ビートルズブームがあり、ラジオでは毎日の様に楽曲が掛かっていて、それを聴き、カセットテープにダビングして聴いたりして、それがきっかけで好きになり、親父からもらったお小遣いは全てビートルズのレコードに費やし、聴き続けていたが、映像は殆ど観た事もなく、ある時、私が中学か高校生の頃、ビートルズの映画の3本立てで、この地元の大分市で上映されるとの事で、かなり興奮して観に行った記憶がある。
A Hard Day's NightとHelp!とLet It Beの3本立てである。
その頃、映画館は入れ替えが無かったので、1日に2回も連続で観た記憶があり、他の日にも映画館に足を運んで、同じ様に朝から夜まで2回と続けで観た記憶が蘇る。
その映画を観て更にビートルズが好きなり、それから全てのレコード、CD、DVDなどを集め、もちろんバンド解散後のそれぞれのメンバーのソロでも聴き続け、そんなビートルズがきっかけとなり、いろんな音楽を聴き初め、聴き続けて何十年と経ってしまった。
今回のGet BackはLet It Beの映画を長編版的にしたドキュメンタリーなんだが、このドキュメンタリーを観ると初めて知る事が多い。
1969年の1月の始めから1ヶ月間の出来事なんだと初めて知った。
初めはTVの特番の映像を撮る為にフィルムも回し続け、まずは、スタジオに入って14曲ぐらい新しい曲を作ってリハーサルをしてライブショーをやる方向だったが、ジョージが途中バンドを辞めるとかになり、その後、話し合いで戻って来るんだが、そのTVのライブショーの特番は無しとなり、新しいアルバムを作る方向となり、スタジオで曲をリハーサルやレコーディングしながら作り続けて行き、3年ぶりにライブをするのか?しないのか?その結果、最後はビートルズが屋上でノーカット完全版のルーフトップ・コンサートで終わると言う内容のドキュメントとなっていて、それが3部作の役7時間近い内容が今回のGet Backである。
回し続けたフィルムは映画にする方針に修正され、編集されたのがLet It Beの映画となるんだが…映画の暗いイメージと違い、このGet Backはいろんな意味で驚かさればなっしで、この当時のビートルズのメンバーの関係性がいろんな意味で理解出来るし、ビートルズとしての曲が出来上がる制作過程や、メンバーどうしの会話など、ビートルズ好きなら観たい場面ばかり満載で、何度も繰り返し観てしまう。
まるで、そのスタジオに一緒に居るような感覚で観てる感じになってしまう。
いろいろと言いたい事はあるが、また長々となりそうなので、詳しく知りたいなら、ググってみたらいいだろう。
ただ一つ、ビートルズは私にとっては永遠にエバーヤングな存在であり、私の14歳からの人生にずっと住み続け、死ぬまで生き続けて行くんだろう。
この様な配信をしてくれたディズニープラスは私にとっては最高の贈り物である。
そして、私もあの頃の様にGet Back出来たらいいんだが…
By Beat