久しぶりの読書

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    最近、漫画がきっかけで10年ぶりくらいに新撰組にハマっています。

     

    久々すぎて新撰組のことをだいぶ忘れていたので、解像度を上げるために『一刀斎夢録』という小説買ってみました。

     

    最後に読んだ本は『バッタを倒しにアフリカへ』で、難しい漢字や文章が多い時代小説をちゃんと読めるか不安でしたが、話が登場人物の会話口調で進むのが面白くて、詰まらずに読み進められています。

     

    長い本なのでまだ上巻の半分くらいしか読めていませんが、寝る前の楽しみになっています。読み終わったら次は『壬生義士伝』を読んでみたいです。


    by ちゅんちゅん


    フィギュアスケート世界選手権中止

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      JUGEMテーマ:読書

       

      毎年3月に開催され、今年も楽しみにしていた

      フィギュアスケート世界選手権がコロナウイルスの影響で中止になりました。

      本気で残念で仕方ないですが、世界中に拡大してしまった

      新型コロナウイルスの1日も早い収束を願います。

       

      さて、今日のブログでは一番の趣味である読書の事を書きたいと思います。
      私の人生において本がないと、生きていけないかもしれない。

      それくらい本が好きです。

       

      学生の頃は、
      朝早く学校に行き読書、
      休み時間もほぼ読書。
      電車の待ち時間は寝るか読書。
      家ではFMラジオを聴くか読書。
      友達と遊んだり、デートしたり、
      バイトや勉強の時間以外は、ほぼ読書。

       

      ここ数年はスマホで電子小説ばかりでしたが、

      最近は土曜日に病院に行く事が多く、
      待ち時間にスマホを弄りたくないので文庫本を購入。

       

      しんどかった診察の待ち時間が
      めちゃくちゃ貴重な読書時間に。

       

      電子小説ではジャンルとあらすじを読んで決めますが、

      文庫本は実際に書店に行き、題名と表紙のデザインを見て本を手に取り、

      あらすじを読んで、いいなと思った本を買い、

      読んでみて好きだと思ったら、その作者の他の本をまた買ったりします。


      たまにハズレもあります。
      勿論、有名な話題のある作品も読みます。

       

      自分で出会い、発掘し、その本がおもしろく、

      その本の世界に入り込んでいる時間は本当に至福のひと時です。

      これまでに読んで面白かった、
      パッと思い出せるお子さん向けの本を以下に紹介しておきます。

       

      中学生の時に学校の図書館で借りた本
      『アルジャーノンに花束を』
      著者 ダニエル・キイス
      ー障がいを持つ人への見方が変わります。

       

      中学生の時に頭の良かった
      幼なじみの男の子が貸してくれた本
      『夏の庭 The Friends』
      著者 湯本香樹実
      ー何気ない日々の大切さを教えてくれます。

       

      大人になって市の図書館で借りた本
      『西の魔女が死んだ』
      著者 梨木香歩
      ー情景がとっても好きでした。

       

      つい最近病院の待ち時間で読破した本
      『世界から猫が消えたなら』
      著者 川村元気
      ー涙が止まらないシーンがありました。

       

      映画化されたり、昔からの名作だったり、

      大人が読んでも充分面白いのでぜひぜひ。


      不要不急の外出が出来ないこの時期に

      どうぞ読書習慣身につけてみて下さい。

       

       

      by saku


      想像力

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        JUGEMテーマ:読書

         

         

        連休中に久しぶりに本を読みました。

         

        タイトルはフランツ・カフカの「変身」

         

        ある日、目覚めると巨大な虫に変身していた男とその家族の顛末を描く物語なのですが、読み進めるなかで、違和感を覚えました。

         

        読み進めても物語の情景がぼやけたままで、すとんと腹の中に落ちてこない感じがしました。古い作品ということもあり、馴染みのない言葉達が文中に多く散りばめられ、その言葉に出会う度にインターネットで調べながら読んでいました。もしかしたら、この行為があまり良くなかったのかもしれません。

         

        現代はインターネットが普及して久しく、「わからないことはググる」が骨身に染みついています。

        しかし、「ググる」ことで想いを馳せる機会がめっきり減った様に思います。

        調べることが悪とは言いませんが、時には目の前の言葉が「どんな意味なのかな?」と、心の中で遊ばせて、咀嚼することが必要なのかもしれません。

         

        ふと、小学生時代を思い出しました。

        ゲーム大好き少年だった自分はCMと雑誌から得られる情報から、ゲームシステムやアクションについてありったけの妄想を膨らませ、部屋の隅でほくそえんでいました。

        授業中は本の世界に潜り込み、その世界を旅し、終業のチャイムで現実世界へ浮上する毎日でした。

        あの頃は、あらん限りの想像力が自分を慰め、喜びを与えてくれました。

         

        大人になった今は、youtubeで動画を見たり、ゲームしたりと視覚情報の多い毎日を送っていますが、あの頃に比べて想い馳せることがめっきり減りました。言葉の使い方もパターン化してしまい、初恋の人に贈る手紙の文で悩むような、あのもどかしい気持ちも薄らいできました。

         

        そんな日々だからでしょうか。毎日がさらりと流れている様に思います。あの頃の様に、先入観なく想い馳せることができたら、少しはビビット色な日々が訪れてくれるかもしれません。

         

        また、想像と妄想を膨らませて、色彩豊かな毎日を送りたいなぁと思います。

         

        by solt

         

         


        読書

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          JUGEMテーマ:読書

           

           

          小学生の頃、全くと言っていいほど読書の習慣がなかった。

           

          日曜日は、ほぼ毎週父親と魚釣りへ行き、日中家にはいない。

          休みの日は家で読書をするという考えすら持っていなかった。

           

          ある日子供部屋でごろごろしていると、小説の本が目に入った。
          その本はヘミングウェイの「老人と海」。

          魚釣りが好きだったことから、その本を読み始めた。

           

          小学校の授業で先生から「今、読書をしている人」と聞かれたので、「はい」と手を上げた。

          「何を読んでいるの?」と言うので、「ヘミングウェイの老人と海」と答えると、「あなたが・・・・?」と怪訝な顔をされた。

          なぜ私が「老人と海」を読んでいるとおかしいのかと納得がいかないが、あまり気にはならなかった。
          小説は、孤独な老人と巨大カジキとの闘い。

          捕まえたカジキを鮫に喰われてしまうシーンは切ない。

          しかし物語の本質は、ライオンの夢を見る老人と、彼を支える少年との暖かい物語なのかもしれない。

          なぜ、キューバで暮らす老人がライオンの夢を見るのかわからない。

           

          しかし所詮、私ごときに巨匠ヘミングウェイを理解できる訳もない。

           

          またいつか、「老人と海」を読む時が来るような気がする。

           

          By  Yucck
           

           


          後悔しない生き方

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            ライブドア事件や、国会議員への出馬など
            毎日のようにメディアを騒がせていたホリエモンこと
            堀江貴文さんの「後悔しない生き方」

             

             

            セブンイレブンで買い物中、目に止まって
            買うか買わないか…
            迷ったけど、買ってみました。

             

            190頁ぐらいの中に堀江さんの名言が全86語録。

            “他人と才能を比べて落ち込むのは無意味。比べるべき対象はこれまでの自分だ”

            “ワクワクする人生を送りたいなら、なにかを選ぶ決断をして、それに没頭すること”

            “考えすぎて行動しない人間が、つねにチャンスを逃す”

            “仕事を好きになれない人は、仕事に没頭した経験が足りないだけ”

            などなど…

             

            生きたい人生を生き抜くためにはとにかく時間を無駄にしてはいけない。
            次々飛び出す堀江節が読んでいて気持ち良い

             

            人生はやるか、やらないか、だけ。
            才能があるかどうかもやらなければわからない
            自分のやりたいことをどんどんやり、のめり込んでいけばよい
            ただひたすらやる!トライアンドエラーを繰り返す、
            それが“ホリエモン流”

             

            人生迷ってる人の背中を押してくれる一冊!
            読んでみてはいかがでしょうか
            気になる方はお近くのセブンイレブンへ

             

            by CHOKU


            「ジャケ買い」

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              最近読んだ本で一番印象に残った本。

              「虐殺器官」伊藤計劃


              ホラーっぽいタイトルだけど
              ジャンルはSFサスペンス(?)

              まぁ、いわゆるジャケ買いですが、
              こんなシンプルでオサレなの
              TSUTAYAで見かけたら買ってしまうでしょ。


              帯つきだとこう。



              買ってまうやろー。

              伊坂さんや宮部さんがそこまで言うなら。


              著者が「MGSフリークス」を自称するくらいだから、
              メタルギアソリッドとか攻殻機動隊が好きな人は
              十分楽しめる一冊かと。

              ゼロ年代最高のSF小説と賞される
              この作品は、PS3かNGPでゲーム化するべき。

              スネークとか登場させてさ。
              光学迷彩とか取り入れたりしてさ。
              妄想広がりますが、


              ただ、作者の伊藤計劃は
              2007年に作家デビューしてから
              わずか2年ほどでガンのため早逝。
              享年34歳。
              早すぎる死が惜しまれます。
              合掌。


              hama

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