楽しき街歩き

0
    プレート

    湯巡りの途中でぶらぶらと街歩き。
    別府には街のいたるところに
    こんなプレートがある。

    さまざまな蘊蓄が記され、
    なかなかタメになる。

    歩けば腹も減る。

    たまたま見かけた居酒屋のランチ。

    定食

    豚の冷しゃぶに小鉢が6品ついてなんと¥500。
    毎日献立が変わるという。
    味も良かったし、すっかりお気に入りの店となった。

    そして、うだるような暑さのなかでも
    やはり風呂は欠かせない。

    湯治場

    保湿成分たっぷり。
    極上のお湯が¥100でいただける。

    泉都別府は地獄もある極楽浄土だ。


    by 温泉バカボンド


    大分市営温泉

    0
      大分市営温泉

      大分市営温泉

      泉都別府には数ではかなわないが、
      じつは
      大分市は都道府県庁のある町では
      日本一の源泉数を誇る温泉Cityでもあった。

      あまり知られていないが市営温泉もある。

      丹生温泉という。

      大野川を渡ったキアノンの工場群のすぐそばにある。


      内湯と露天風呂があり、
      アメニティーもそろっているので、
      タオル一本持っていけば
      入浴料¥300だけで上質の湯が楽しめる。

      その日は幸運なことに
      他の客もなく貸切状態♪

      大分市営温泉


      こちらは露天。薄く色づいた湯が陽を浴びて美しい。

      大分市営温泉


      台風接近中の蒸し暑い日だったが、
      大野川を超えて丘に吹き寄せる風が心地よい。

      日々是好日。


      by 温泉バカボンド


      塩素温泉なんてまっぴら

      0
        温泉バカが嫌うものは、なんといっても塩素である。

        学校のプール等に消毒剤として大量に投入されているあの忌まわしきもの。

        温泉施設によっては湯量の少なさを補う為に、汚れた湯を循環して使い回し、ばい菌対策で塩素をたっぷりと入れる。

        自治体によっては掛け流し温泉でも塩素消毒を条例で義務付けている。
        あの愛媛県の有名な道後温泉などがそうだ。


        しかし、
        こんなものは温泉とはいえない。温水プールでしかない。


        温水プールといえば、水道代節約のため、水を抜いて入れ換えるのは4年に1回だとか!

        クレイジー!!

        温泉バカは、塩素とは無縁の源泉100%掛け流し温泉だけに浸る。プールはもちろん、循環温泉も入らない。

        塩素温泉なんてまっぴら

        写真は九重星生ホテルの露天風呂。当然、源泉100%掛け流し温泉だ。

        そもそも塩素は第一次世界大戦時、ドイツ軍によって化学兵器として使用された猛毒である。塩素ガスを吸うと、呼吸器がやられ、心拍停止して死に至る。

        ところがそんな物騒なものを日本では、世界でも最高レベルの高い濃度で
        水道水にも投入している。コレラ菌やチフス菌を殺すからだ。

        しかし、その代償に塩素は人の体にも確実にダメージを与えている。

        数年前、謎の皮膚病にかかった時温泉に通い完治した経験があるが、今思えば、家庭の風呂の塩素が原因だったのだろうと思い当たった。

        あのころは湯船に浸からず、シャワー利用が多かった。ところがシャワーを使う方が入浴するよりも塩素濃度が濃くなるのだという。

        自殺行為だったのだ(汗)

        ところで
        家庭の風呂ではなかなか温まらないし、すぐに冷める。

        それは塩素が体にとって毒なので、体が意図的に体温を上げないようにし、
        血行その他の新陳代謝を抑えて塩素の侵入を防ごうとするからだという。

        競泳の国際大会でも塩素は使われていない。塩素が投入されていると記録が伸びないという話だ。代わりにオゾンを使っているらしい。

        やはり塩素は有罪だ。


        そんなわけでもうここ何年も家庭での風呂には入ってないし、毎日掛け流しの温泉に通う。

        飲む水もすべて自分で汲んで来た湧水にしている。おかげで毎日快調そのもの。

        大切に思う人がいる。

        その人は仕事の関係でなかなか温泉に行けない。体調もこのところずっと優れない。

        そこで備長炭を買い求め、プレゼントした.

        塩素温泉なんてまっぴら

        備長炭を風呂に入れると塩素を除去し、ミネラルたっぷりのアルカリ温泉にしてくれる。

        疑似温泉だが、塩素たっぷりの風呂よりは遥かにいい。

        その人の健康をただただ祈っている。


        by 温泉バカボンド


        内牧温泉

        0
          今回はいつもと所を変えて
          阿蘇外輪山の麓、内牧の温泉街へ。

          ここには100円か200円の入浴料で
          入れる町湯が少なからずある。

          なかでもその鄙びかげんで
          温泉バカの心を揺さぶるのがここ。

          田町温泉

          田町温泉。

          神々しいまでのボロ美。

          思わず二拍一礼。



          最近は湯温が低下してきたために
          加温するようになり、
          営業時間も短くなってしまったのが残念だ。


          そのまえに腹ごしらえ。

          いまきん

          いまきん食堂。

          明治43年の創業。
          数多くの人々に愛されてきた老舗の食堂。

          店内にはなんと故マイケル・ジャクソンのサインと銀の手袋が!

          マイケル!

          しかし、カタカナで書いてある(*≧▽≦)σ"


          頂いたのは赤牛丼1200円也。

          赤牛

          この旨さを語ること能わず。



          食堂を出て湯小屋へ。

          柔らかい湯が旅の疲れと心を癒す。
          ただただ至福の時がゆっくりと過ぎて行った。


          by 温泉バカボン



          一日一湯〜

          0
            一日一湯〜

            一日一湯

            偏に健康のため、毎日心がけていることである。

            数年前、原因不明の湿疹が両脚にできた。
            皮膚科に通ったが、遅々として治る兆しなし。

            そんなときふとしたことで
            「皮膚病に良い」とされる温泉の存在を知った。

            塚原温泉「火口乃泉」という。
            別府から由布院に向かう途中にある。

            日本で2位という強酸性の湯で
            傷があるときりきりと痛み、
            目に湯が触れると開けられない。

            そんな湯に毎週末通い、
            三ヶ月ほどで完治。

            皮膚科の医者が
            「よく治りましたね」と首を傾げた。

            温泉の力恐るべしである。

            ただ、この湯。
            その強酸性のため、肌がパサ付く。
            温泉に詳しい人に尋ねれば、
            鉄輪の湯で補うべしと。

            これも日本で有数の保湿成分が含まれる湯とか。
            なるほど入浴後の肌の感じが驚くほどに違う。

            温泉における「シャンプー&リンス」の関係だという。

            それいらい、すっかり温泉信者となり、
            毎朝通勤前に源泉掛け流し100%の湯に浸かり、
            休日は別府を中心に温泉巡りを楽しむようになった。

            幸いにして大分県は温泉天国、
            県南を除く各地に
            格安で上質の温泉がある。

            今では一日一湯はもちろん、
            一年千湯もごくごく当たり前のことになってしまった。

            しかし、そのおかげで病気知らず。
            風邪ひとつひかなくなった。

            再度言わん
            温泉の力恐るべしである。



            by 温泉バカボン



            calendar
                 12
            3456789
            10111213141516
            17181920212223
            24252627282930
            31      
            << March 2024 >>
            selected entries
            categories
            archives
            recent comment
            recent trackback
            links
            profile
            search this site.
            others
            mobile
            qrcode
            powered
            無料ブログ作成サービス JUGEM