こんにちはしじみです。
前回のブログで梅干しを作ったと書いたのですが、
他にも果実酒や酵素シロップに漬物などなど
加工品を作ることが好きです。
先日はレモンチェッロを手作りしてみました。
こちらはイタリア発祥のお酒で、
スピリタスに無農薬のレモンの皮を浸して作るお酒です。
皮を使用するレシピなので、
無農薬で、ワックス不使用の瀬戸内レモンを2kg購入。
作業見守り隊の🐭
白い部分があまり入らないよう、
黄色い皮の部分をピーラーで剥いていき、
消毒した瓶へ、スピリタスと一緒に投入。
1週間後
かなりエキスが出てきました。
通常は1週間でも大丈夫なのですが、
きちんとエキスを抽出するために今回は2週間おくことに。
2週間後
まず皮を取り出し、コーヒーフィルターなどでこします。
続いて、水と蜂蜜を煮立たせてシロップを作り、
残ったレモンの実から絞ったレモン汁と、スピリタスを混ぜます。
レモン汁は通常入れないのですが、勿体ないので入れちゃう。
綺麗な透明な黄色が、少し白濁した色に。
(スピリタス2本分なのでまあまあの量)
ここから1週間寝かせるのですが、
すこしフライングして飲んじゃいました。
甘さは控えめで、爽やかな酸味。
ほんのり、レモンの皮の苦味が後味を引きます。
ウッ…、とても美味しい…。
しかしシロップで薄めたとはいえ、
アルコール度数はおそらく40度以上。
本場では冷凍庫でキンキンに冷やしたものを
キュッと一気するのが主流らしいですが、
次の日死にそうなので炭酸割りでちびちび楽しみたいと思います。
今度は味噌も作ってみたい。
by しじみ